映画・ 2012
古代マヤ暦の予言どおりに地球が崩壊するパニック映画ですが、表題をリンクしての予告編がすべてです。
惑星の直列によって地球の重心が狂って地殻変動が起こる現代的な解釈から始まりますが、大都市ロサンぜルスが崩壊してゆくさまはスゴイです。
31歳の日本人の青年をリーダーとした技術陣が新しいVFX技法によって都会の大崩壊をつくりあげました。 このスペクタルを抜いてしまうと後はなにも残りません。
家族愛や人類愛を謳いたいのでしょうが、後半は荒唐無稽の圧迫にタダ忍耐あるのみです。
ノアの方舟(はこぶね)の発想からの巨大艦がたどり着いたのはエベレストの北壁ですから、これからどうするのでしょうか? 日本列島は巨大津波にのみこまれて跡形もありません。 二時間三十数分は長いです・・・
<翁の採点> ○○△●●
独立系の作品は周辺部の小劇場にかけられるため、秀作を見落としているかもしれませんが、邦洋画を通じてこれと言った作品はなかった一年です。
中国映画が大作を作りだしていますが、国策がありますから期待できません。
再来年の夏からはTVのチャンネルが3倍になりますから、デジタルでリメークされた往年の名画が登場の機会が増えるでしょう。 家庭のTVの大画面で観る機会が増えると思いますから映画界はピンチです。 何処の国の映画産業もがんばってください。













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